ドメインとサーバーの違い

サーバー一般

ドメインとサーバーをきちんと区別していないと、とんでもないことになります。
あくまで”別物”という意識を持つためにも、今回の内容を参考にしていただければと思います。

目次

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ドメインは電話番号(アドレス) / サーバーは電話機(データの置き場所)

↑あくまでイメージです。

ドメインとサーバーを結ぶということでネームサーバーを“線”としてイメージしています。

ドメインはあくまでサーバーにたどり着くための“入口=電話番号”として存在しています。

 

ホームページにアクセスしたり、メールアドレス宛にメールを送信する場合、経路としては以下の順番にアクセスします。

アクセスする順番
  1. ドメイン
  2. ネームサーバー
  3. サーバー(Webサーバー/メールサーバー)

※本当の仕組みはもう少し複雑ですので、確認したい方は以下ページを参考にしてみてください。

ドメインを使うためのネームサーバー(DNSサーバー)

 

重要なのは、

  • ドメインとサーバーは別物
  • ドメインはホームページやメールのデータを保存するものでは無い

という点です。

 

ホームページのデータをアップロードする先はWebサーバーであり、メールの送り先やメールを受信する時にアクセスするところはメールサーバーです。

 

「全然分からない!」という場合、電話に置き換えると分かりやすくなると思います。

いかがでしょう?

電話をかける時は、

  1. 電話番号宛に発信し
  2. 電話線を通って
  3. 電話機を使って話す

となりますよね?

 

電話番号だけ持っていても、電話機がなければ話せない。

電話番号と電話機を持っていても、電話機に電話線を繋げないと話せない。

 

インターネットも同じことになります。

ドメインとサーバー、そしてドメインとサーバーを繋げるネームサーバーを設定しないとホームページやメールは使えません。

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まとめ

  • ドメインとサーバーについて:ドメインは電話番号(アドレス) / サーバーは電話機(データの置き場所)

といった内容でした。

今回はドメインの中でも最も重要なサーバーとの違いについてお伝えしました。

電話の例を出して説明してみましたが、いかがでしたでしょうか?


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