ドメインとサーバーをきちんと区別していないと、とんでもないことになります。
あくまで”別物”という意識を持つためにも、今回の内容を参考にしていただければと思います。
目次
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ドメインは電話番号(アドレス) / サーバーは電話機(データの置き場所)
↑あくまでイメージです。
ドメインとサーバーを結ぶということでネームサーバーを“線”としてイメージしています。
ドメインはあくまでサーバーにたどり着くための“入口=電話番号”として存在しています。
ホームページにアクセスしたり、メールアドレス宛にメールを送信する場合、経路としては以下の順番にアクセスします。
アクセスする順番
- ドメイン
- ネームサーバー
- サーバー(Webサーバー/メールサーバー)
※本当の仕組みはもう少し複雑ですので、確認したい方は以下ページを参考にしてみてください。
重要なのは、
- ドメインとサーバーは別物
- ドメインはホームページやメールのデータを保存するものでは無い
という点です。
ホームページのデータをアップロードする先はWebサーバーであり、メールの送り先やメールを受信する時にアクセスするところはメールサーバーです。
「全然分からない!」という場合、電話に置き換えると分かりやすくなると思います。
いかがでしょう?
電話をかける時は、
- 電話番号宛に発信し
- 電話線を通って
- 電話機を使って話す
となりますよね?
電話番号だけ持っていても、電話機がなければ話せない。
電話番号と電話機を持っていても、電話機に電話線を繋げないと話せない。
インターネットも同じことになります。
ドメインとサーバー、そしてドメインとサーバーを繋げるネームサーバーを設定しないとホームページやメールは使えません。
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まとめ
- ドメインとサーバーについて:ドメインは電話番号(アドレス) / サーバーは電話機(データの置き場所)
といった内容でした。
今回はドメインの中でも最も重要なサーバーとの違いについてお伝えしました。
電話の例を出して説明してみましたが、いかがでしたでしょうか?
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